Archive for 6月 2012
☆紅茶の香りといえば・・・・☆
こんにちは☆
6月もあとわずかになり、徐々に気温も高くなってきましたね。
夏が好きな私にとっては、ちょっと待ち遠しい季節になりました♪
さてさて、今回のハーブはこちらっ!
☆ベルガモット☆
最近の私のお気に入りハーブなのです(*^^*)
“モナルダ”、“ビーバーム”、“タイマツバナ”とも呼ばれてますね。
タイマツバナと呼ばれるだけあって、お花は見ごたえあり!
切花やアレンジの花材としてもよく使われるハーブですね♪
先日ご購入されたお客様は、押し花にされるとおっしゃっていました(^^)
鮮やかな色がどのように出るか、楽しみですね♪
そしてベルガモットといえば、香りですよね☆
アールグレイの紅茶の香りづけとして知られるベルガモット♪
熱湯カップ1に生の葉ひとつまみを目安に☆
カフェインレスなので、紅茶が苦手な方でもやさしい香りを楽しめます(^^)
さらに乾燥させた葉のハーブティーは、気持ちを落ち着けたり、眠気を誘う効果もあるとされています。
まさにリラクゼーションですね(*^^*)
(ただし、妊娠中のご利用は控えめに。。。。)
魅力いっぱいのベルガモット☆
暑さ寒さともに強く、初心者の方でも育てやすいハーブとされています☆
育てる場所は、日当たりのいいところ☆
日光不足だと、お花が咲かないこともあるのでご注意を。
ただし、真夏は強い日差しで葉焼けを起こしやすいので、
日よけなどの対策をしてあげてくださいね☆
また咲き終わった花がらは、花首のところからこまめに摘んで、
株を疲労させないようにしましょう。
そして、とっても生育旺盛なハーブです!
もりもり茂ってくるので、蒸れないように、風通しのよい状態をつくってあげてくださいね(^^)
これからがお花の盛り!
切花に、アレンジに、ティーに・・・・いろいろお試しください♪
セントジョーンズワート ★
こんにちは。
最近よく聞く「不眠」「パニック」「心配性」。
テレビでも通り魔や環境汚染問題などが取りざたされ心配事や不安は数知れず・・・・
それでも生きていくのが人間ですから、できるだけポジティブに生きたいです!
これはハッピーハーブといわれる“セントジョーンズワート”です。
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草。
英名:セントジョンズワート。
和名:セイヨウオトギリソウ
葉をハーブティーとして摂取しますが、神経物質の脳内バランスに働きかけ、不眠や更年期障害、また、ウツの治療薬として使われているということです。
さらに、ヨーロッパでは「魔よけ」の植物として、体に悪魔が入らないようにハーブティーとして飲み、玄関先にこの花を植えたというお話もあるようです。
“なんだか忙しない”“眠れない”など、神経バランスが崩れているなと感じたら試してみるのもいいかもしれません。さらに、なるべく体を冷やさない、規則正しい行動をとり、夜10時には就寝して心と体のリセットを自らが意識して心がけることも大切です。
注意点は、妊婦さんの利用について。子宮に作用することがある、とのことですので、妊娠中・授乳中は摂取することは絶対に避けてくださいね!。
妊婦さんは、可能な限りナチュラルなものやオーガニック食品を体に取り入れましょう。そうすることで、お母さんの心に安心が生まれます。
その安心がお腹の赤ちゃんに伝わって、母子の精神的な絆となります。
その点、オリーブオイルは母乳に似た脂肪酸構成要素を持っています。オリーブの実にはリノール酸とリノレン酸が微量に含まれているのですが、これは脳組織の発達に良い影響を及ぼします。ですので、妊婦さんは特に愛するわが子の健やかな成長のためにも、良質のエキストラバージンオイルを摂ってくださいね。
お薬ではないので、安心です♪
・・・★ Oku ★・・・
「良薬口に苦し」・・のアーティチョーク ★
こんにちは。
今回は、アーティチョークです。
アーティチョークは別名:朝鮮アザミといいます。キク科の植物(アレルギーのある方は注意!)。
あの特徴的な大きな花部分は、蒸して、焼いて、エキストラバージンオリーブオイル+塩とレモン汁でシンプルにいただくと絶対おいしいだろうと想像しています。オリーブオイルはワインと一緒で、使われる品種や生産地によって香りや味わいが違うのですが、ティスティングの例えの中に「アーティチョークのような・・・」というフレーズがでてくることがあります。
なので、もし機会がありましたらノンフィルターのスパイシーなオイル&美味しいワインのストゥッツィキーニ(おつまみ)として是非~。
効果があるのは、肝臓!そして胃もたれ防止。さらにはコレステロールを下げる!魅力的ですね~。
オリーブオイルにもHDL値を維持・増加させ、LDL値を減らす効果がありますから、とってもいい組み合わせ♪
美味しいお酒の時間がますます楽しくなりそうです。
次は、葉の部分。ここは解毒作用があるらしく、葉からの抽出成分がお肌によいというお話もあります。
解毒作用があるということは、にきびや吹き出物に効果があるのかしら。というわけで、摂りかたとしてはハーブティー。これが劇的に苦くて大変な味らしいので「単独で飲んではダメよ」と友人からご忠告がありました(逆に気になる~っ)。飲み方は他のハーブとブレンドしましょう。しかも比重はかなり少なめじゃないと口の中にいつまでも居座り続ける・・・それはそれは存在感のあるハーブなんですね。
・・・・「良薬口に苦し」・・・・
最後に、妊婦さんの摂取には気をつけてください。
また、既に疾患があり薬を服用している場合は十分の注意が必要です(お医者様にご相談下さいませ)。
あくまでも健康な体に、予防的に利用しましょう。
♪ 単独ハーブティーをトライされたチャレンジャー様がいたら、是非感想をお聞かせ下さい。
楽しみにしています ★Oku★
ミョウガのお話 ★
こんにちは。
先週、ミョウガがミョ~に好き♪と書かせていただきましたが、スタッフKちゃんから「馬鹿になるからほどほどにね!」と心優しい助言を頂きました。・・・・・え~!ほんとーーーー!?
「ミョウガ(茗荷)」→ショウガ科・ショウガ属
大変育てやすい多年草で、植えてから2年~4年目くらいまでは植替えしなくても同じ場所から沢山収穫が出来ます。
残念ながら今日の売場にはミョウガがなくて写真のアップができず残念なのですが、みなさんよくご存知の植物。
本当に馬鹿になるのかしら?この俗説は有名らしく、ネットでミョウガを検索すると、だいたいこのフレーズがついてきます。(「え~ほんとーー?」とか言ってる自分が恥ずかしいくらい、有名なお話らしかった・・・)
面白そうなので、この俗説についてググってみました。
まず、このミョウガ。大陸からショウガと共に入ってきた説と日本原産説と中国原産説がありました。
そして「馬鹿になる」とか「物忘れが激しくなる」とかいう、ミョウガ好きにとっては不安になるようなるようなこの俗説の始まりは、お釈迦様の悟りの旅に同行したお弟子さんのお話から来ているようです。
このお弟子さんは物覚えが非常に悪く自分の名前さえも覚えられない、そこで名前の札を首から下げて歩いていたそうです。そして彼の没後、お墓に不思議な花が咲いた。この花は、名前を荷って苦労した彼を思い「茗荷」と付けられた。。。とか。
でも、医学的に物忘れを誘発するような物質は含まれていないそうです。逆に、「集中力がつく」と言われています。
ミョウガは香りに特徴がありますが、この香りは熱に弱く炒めると風味が劇的に落ちます(経験談)。なのでミョウガが得意でない方は熱をあてて、ミョウガ好きならそのままガッツリ香りと歯ごたえを楽しむといいですね。我が家では、だいたいミョウガ+キュウリ+その日の残り野菜で浅漬けを作って食卓に出しますが、小学校1年生の娘もよく食べてくれます♪ ・・・だからしつこいくらい作って出します♪♪
ついでに、先日エキストラバージンオリーブオイルで素揚げしました。水分が多いからか ものごっつハネてひるみました~。
なので素揚げをする場合はよぉ~く水分をとりましょう。そして仕上げに「ゆかり」をパラパラかけて頂きましょう(お好みでどうぞ~)。
ちなみに、エキストラヴァージンオイルは抗酸化作用が強く、胃もたれしづらいオイルです。
お歳を召した方やお子様はもちろん!アンチエイジング中のママや働き盛りのパパや青春真っ只中若者などなど・・・
とにかく万人の体に優しい、とっても優秀なオイルです。なので、大量に油を使うお料理(ex.天ぷら)の時に利用することを特にオススメします。さらに付け加えるとピュアオリーブオイルよりは、絶対エキストラヴァージンオリーブオイルでお願いしますね~!!
せっかく体にいいものを摂るので、「ピュア」よりは「エキストラ」にしましょう♪
というわけで、ミョウガ。
「物忘れが激しくなる」ことはないようだし、これからもエキストラヴァージンオイルと一緒に摂取して、
集中力のある若い肉体の維持?・・いや、アンチエイジングするぞ。
皆様も是非♪ ★Oku★