春分の日 ♪
暖かいですね~
春の日差しは、外に出たいと思わせるパワーを与えてくれますね。
今日の “春分の日” は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」。
昼と夜の長さがほぼ同じ日。
今日を挟む前後7日間をお彼岸といいまして、
春のお彼岸はボタもちを作って、お墓参りするのが古くからの習慣になっています。
お墓参りをして、ご先祖様や故人のことを偲ぶ・・・
命を尊ぶ日が改めて制定されているって素晴らしいですね。
ということで、この「命を実感するためのハーブ」って何かないかしら~と
探してみました・・・・
ハーブというより、アロマとしての方が有名なもの。
フランキンセンスという植物です。
英語名:Frankinceense
学名:Boswellia Carterii カンラン科
和名:乳香 別名:オリバナム
昔は、フランキンセンスの樹脂を内服したという話もあるようですが、
今は、アロマとしての使い方がメインかもしれません。
この香りを脳が感知すると、心が落ち着き、熟睡でき、
不安や緊張をほぐし、煩わしい思いから開放されるそうです。
実際に、古代エジプトでは神にささげる香りとして扱われたり、
神聖な儀式の香りとして、フランキンセンスやミルラが使われていたとか。
yogaや瞑想の時にいいかもしれませんね。
このフランキンセンスを焚きながら故人を偲ぶ時間を作ったら、
よいご加護がありそうですねーーー
年に1回が2回くらい、そういう神秘的な世界に浸るのもよいかも・・・・
今日はお墓参りに行こう~っと
Thank’s・・Oku・・
マツリカ ~ピカケ~
今日は春らしいお天気ですね~。
これから、だんだん今日のようなお天気が続くようになるのが本当に楽しみ♪
お店へいらっしゃるお客様の意気込みから、園芸シーズン到来を実感している最近です
今日ご紹介するのは・・・・
マツリカ(茉莉花) Jasminum Sambac
園芸分類 / ハーブなんですね~。
開花期 / 7月~9月
白くて小さい花を夕方から早朝にかけて咲かせ、早朝が一番強く香るといわれている花。
ハワイでは “ピカケ” と呼ばれていて、“高貴な香りの花”として有名です。
(ちなみに、ピカケはピーコック(くじゃく)のハワイ語読み)
早朝に摘まれたピカケの花のレイは、ハワイで結婚するお嫁さんに人気なのだそうです。
(花言葉は「愛の花」・・・わぉ!)
この香りは、ジャスミン茶の香り付けにも使われます。
ジャスミン茶はアブラたっぷりの料理の時に口の中をすっきりさせる効果があり、
更には、利尿作用があります。
いい香りにはアロマ効果があるので、ホットにして湯気とともに立ち上がる
香りで心地よくお食事の時間を過ごすにもいいですね。
寒さに弱くて、日当たりと水はけのよい肥沃な土が好きです。
病害虫はほとんどない、とのこと。
私は、ピカケの香りが好きでアロママッサージのオイルもピカケを使っています♪
それがご縁で調べてみたら、こんな面白い情報を得ることができたので
皆様にシェアしました~ ♪
次はどんなハーブに出会えるかな~
thank’s ・・・Oku・・・
アンジェリカ
こんにちは
連日寒いですぅ
最近はお花の使い方が多種多様であることを痛感している私。
姿・形・色がいい、香りがいい、ハーブとして頂くのはもう当たり前の昨今ですが、
お花のもつエネルギーで人を癒す方法もあるのですね。
プライベートで、フラワーレメディセラピストのタマゴさんから
モニターになって欲しいと言っていただきまして、
私のネガティブな部分を補ってくれるエネルギーを持つお花をチョイスして頂きました。
どんな変化がおこるのか、楽しみです♪
それがきっかけで、お花のエネルギーを色々調べてみましたら、
“アンジェリカ”という植物が気になったので、ちょっと調べてみました。
学名:Angelica Keiskei/アンジェリカ・ケイスケイ
和名:明日葉(アシタバ) 西洋当帰 //せり科・シシウド属・多年草
ラテン語の「天使/angelus」が語源。・・・・可愛いっ!
レメディック的には、霊性を高めるエネルギーを持つといわれているそうです。
ハーブティーとしていただく場合は、むくみや血行不良に効果的
なお、漢方で出てくる当帰(トウキ)は、カラトウキ(東洋当帰)といいまして
西洋当帰とはお仲間だけれど、同じものではないそうです。
ちなみに、東洋当帰の効果は、体を温めたり、血の滞りを解消した、
女性ホルモンに対する作用が認められているそうです。
アロマオイルもありまして、リラックス効果やロマンティック効果もあるので、
一般的には、寝室の香りとしてススメられているようです。
香りは、スパイシーな柑橘系とでもいいますか・・・セリ科なので、青臭さも。
精油の揮発速度が遅いので、調香の際にはベースノートとして使われる香りです。
(香水をつけたときに、一番最後まで残る香りのことです♪)
ただ、光毒性があるので、肌につけた場合は直射日光にあたらないように気をつけましょう♪
人間の体は女性の体内で育まれ、この世に誕生するという神秘を考えると、
エンジェルという語源も、女性器系に効果があることも、
霊性を高めるエネルギーをもっているということも、なにか意味があるような、
繋がりを感じがしますね~
・・・ということで、今日は 個人的に気になった
アンジェリカをご紹介いたしました~
・・・・★ Oku ★・・・・
生姜
こんにちは。
新年が明け、気づけばあっという間の2月。さらに、節分をすぎて暦の上でも春となりました。
・・・にしては、まだまだ寒いこの時期。
皆様、お元気ですか??
先日の大雪の中、子供が外で走り回ってるときにしみじみと感じました。
やっぱり私には耐えられない!寒すぎる!!
「冷え」といえば、思い浮かぶのは「生姜」です。
生の生姜の辛味成分の中にあるジンゲロールは、抹消血管を広げる作用があります。
なので、いつも手足が冷たい!という方に効果的です。
そして、乾燥させた生姜は、ジンゲロールの一部がショウガオールに変化します。
ショウガオールは、血流を高め、体の深ーーい所を暖め、胃液分泌を促して
消化を促進してくれるそうです。
私は毎朝 梅醤番茶 を飲んでいます。
梅干と醤油ちょっと、そこに生姜を入れて、三年番茶を注ぐのですが、
同じお茶でも、
生の生姜を摩り下ろしたときは冷えを解消し、
粉末の生姜を入れた時には胃腸の調子がよくなる、ということですね。
生姜の取り入れ方、ちょっと勉強になったかな?
これからもハーブのお利口なところをたくさんご紹介できるよう、
のんびりですが、頑張ります。
よろしくお願い致します。
・・・・★ Oku ★・・・・
ティーツリー
こんにちは♪
ブログが久しぶりで、気になって落ち着かなかった奥村です・・・・。
もう寒いので、通勤時に手袋をしています(自転車なのよ~
)。
「もう手袋するの?馬鹿じゃないの?」と夫に言われ、
朝から本気で「いいじゃんかよ、バカーー!」と叫んできました。
さ、気を取り直して・・・
本日はティーツリー(フトモモ科 別名:メラレウカ ともいいます)について。
アロマを勉強していた頃
「水虫にはティーツリー! いいですよ~」とお茶目な先生がおっしゃっていて、
それ以来、ティーツリーを見ると条件反射のように「水虫」という文字が浮かびます。
殺菌作用がとても強いオイルで有名です。
ニュージーランドにしかない「マヌカ」の仲間だそうです。
アロマオイルであれば、お風呂に数滴とか、リビングに蒸気で飛ばすとか。
・・・いいですよね。
さらにオススメは掃除機に使う!
うちは掃除機のゴミを集めるところにティッシュを1枚かませて、
溜まったゴミを捨てやすくしているのですが、
そのティッシュにティーツリーを垂らしておくと、
お掃除しながら若干!?のいい香りを感じつつ、
(私の夫は「くせっ!」と言います。・・・・やっぱり、バカーーーっ!!)
掃除機から出るあの臭いが、いくらか軽減できるかな~と思います。
販売されているオイルでは、さほど気にすることはないようですが、
毒性が認められているようなので取り扱いには注意が必要です!
マヌカハニーのように舐めたりしないでね
さらに、ハワイでは「キー」と呼ばれ “ 聖なる葉 ” として扱われ、
浄化作用 ・ 沈静作用があるとして、頭痛のときには頭にあてたり
炎症を抑えたりするために使うなど、日常的なお薬として使われたりするそうですよ。
それから、「魔よけ」として、キーの葉を身につけたり、
リースにして家に飾ったりするそうです
そういえば、先日お世話になったハワイアンのお店の前に
ドライになったティーツリーのリースが飾ってあったな~。
・・・・なるほど~
・・・・★ Oku ★・・・・
レモンバーベナ
足の付け根(オシリの下)が筋肉痛なの~とつぶやいたところ、
スタッフ K ちゃんが「そこの痛みは腰からきてるらしいよ、気をつけて~」
Kちゃん、いつもありがとう!
そうなの、最近新しい勉強を始めたものだから、すっかり色々と筋肉痛でね
皆さんもお気をつけて♪
さて、今日は「 レモンバーベナ 」をご紹介します。
これ、お花のアップ画像です。かなりちっちゃいお花です
可愛いお花が咲いて、フワっと爽やかなよい香りがします。
レモン?のようなそうでないような・・・
「香水木:コウスイボク」と呼ばれるだけあって、リラックス効果高そ~
18世紀あたりのおフランスではフィンガーボールやリキュールの香り付けに使っていたとか、
さらに、明治あたりのジャポネではコレラ避けの木として「防臭木」とも呼ばれていたそうです。
色々な背景持ってます
ちなみに、ハーブティで「ヴェルヴェーヌ」と書いてあったら、レモンバーベナですよ~
クマツヅラ科 落葉低木
現在、お店に2鉢ございます♪
豪腕スタッフN女史のオススメハーブです。
・・・・★ Oku ★・・・・
パイナップルセージ
先月、お友達から花オクラを頂きました。「食べて~」って。
おしべを抜いて、千切りにして、サラダにして
EVO(エキストラヴァージンオイル)+塩コショウ+レモン汁で頂く。
味はいたってシンプルですが、ネバネバしてて癖になります。
こんなにガッツリとお花を食べるって初めてかも・・・・
・・・エディブルフラワー・・・・
そこ で、お店にあるエディブルフラワーを探したところ・・・
パイナップルセージ(別名:サルビア エレガンス)がそうでした。
シソ科・サルビア属の多年草。
花は食べられます。サラダにしていただくのがいいのかな。
トマトの代わりに食欲をそそる色の「赤」として・・とかね。
今頃は真っ赤な花を咲かせます。
葉はパイナップルの様な甘い香りがします。
ハーブティーとして使われたり、料理の風味付けとして使われるそうでうす。
(私は使ったことないのです~)
花も葉も有効に利用できちゃうっ!
使えるハーブです
ちなみに、パイナップルセージは10月25日の花らしいです~。
先週書けばよかった~。
・・・・★ Oku ★・・・・
ネロリ (和名:橙)
おととい、
習い事からの帰りに「まま、今日はお月様がいない日だね」と娘。
「そうそう、今日は新月なんだよねぇ」と私。
新月・・・何かをスタートするのにふさわしい日。
私たちには1ヶ月に1度、新しいことをスタートできる日が必ず廻って来る。
そういうチャンスを自然から貰っているんですね~
最近、身体のことを学びたくて、とあるスクールに通い始めました。
うつぶせになった私の身体を見て、骨盤が内傾してると指摘されました。
「これは女性ホルモンに影響しますよ~」と、さらに涼しいお顔で言われました。
女性ホルモンの活動が気になるお年頃のワタクシに。。。
なんて有難いアドバイスっ
それに効くハーブやアロマはないかなと思いながら、でも無意識に。
香りだけ嗅いで、即買いしたマッサージオイル。
その子の名前は「ネロリ」だった~。
遅いよ、と思いながら調べてみますと・・・
女性器系によいとか
女性ホルモンへのよい作用とか
女性力アップとか書いてあるっ!
マジかぁ・・・・
知識なんてなくても、身体が知ってるってこと・・・本当にあるんだ。
他にも、ヒステリー(これは子宮からくるといいますし・・・)やショック状態を中和したり、
代謝をあげたり、老化した肌にもいい、 至福の幸福感を味わえる・・・。
あ~、何から何まで私にふさわしいものだった。
ネロリの和名は橙です。
その橙の花から取れる精油がネロリです。
お庭に橙があれは橙の花や実の香りをいっぱい吸い込んでみるだけでも
幸せな気持ちになれちゃうということですね~。
別知識によりますと、
オレンジ色は丹田(ヘソ)の下あたりを活性化する色といわれています。
分野は違っても、なぜか同じような見解。。。
子宮活動の活性化という点、腑に落ちました!
因みに、
お店にはもうちょっとしたら入荷するみたいなこと、スタッフが申しておりました。
(タイムリーじゃなくてごめんなさい)
というわけで、私。
新月の月曜日から・・・ネロリオイルでセルフマッサージしています
今月の新しいスタート事です♪
ふふっ
・・・・★ Oku ★・・・・
“シナモン” と “暖め” で、冬に備える!
こんにちは。
夜は窓を開けて寝てると結構寒いっ
暑がりで布団に入らない娘も、さすがにくっついてくる季節となりました~
かわうぃ~
さて、当店でも我が家でも周りでも風邪を召された方・・・けっこう出てきました。
お医者様にかかる前に自然パワーで風邪菌をやっつけたいですよね
私の今のオススメはシナモンティー
シナモンはクスノキ科の常緑樹。私たちがよく見るあのスティックは木の皮なんですね。
『シナモン』・・・もともと香りが大好きなんですが、血糖値を下げたり、ダイエット効果もあるらしいね。
シナモンは、身体をポカポカ暖めてくれて下痢や冷え、風邪にいい効果があるんですって
私流のいただき方は、三年番茶を2杯分くらい沸かして、
そこに豆乳を入れる(沸騰しないように気をつけて~)。
さらに、シナモンパウダー+ショウガおろし+蜂蜜を好きなだけいれてのチャイティー♪ ですが、
手軽に作れて、ポカポカして、美味しくて・・・本当オススメです!
最後に自分の免疫を上げるために両胸よりちょっと上の部分をしっかり暖める・・・・
これだけでもナチュラルキラー細胞を活性化できます。
・・・こちらも、オススメです
・・・・★ Oku ★・・・・
ラベンダー“アロマティコ”
みなさま、こんにちは。
空が高くなってきましたね。
夜もすっかり涼しくなって、よく眠れるようになりました(・・つか、辛いくらい眠い)。
最近は、夜子供を寝かせてから、リビングでお香を焚いたりアロマを焚いて心のケアをしています。
日々、反省の毎日なので・・・アロマやお香の香りが脳に働いて非常によく反省できます。
お店で芳しく揺れているアロマティコもとってもよい香りを放って、揺れています。
アロマ的に言いますと、ラベンダーは火傷にとっても効果的です。
精油は直接肌につけることはほとんどなく、キャリアオイルという植物油に希釈して使いますが、
ラベンダーは大丈夫なんですよ(でも、肌が弱い方はお気をつけくださいませね)。
なので、火傷をしてとっさに薬より精油が目に入った場合は(~んなことがあるかぁ~)、
迷いなくビャっと患部にかけちゃってください。回復が早いといわれています。
・・・でも、薬のほうがより早いと思いますけどネ・・・
それから、眠りたくてラベンダーを使う場合はほのかなに香り立つように・・・を心がけましょう。
逆に目がパッチリしちゃいますからね。
さらに、火傷にいいってことは肌に良いということで。
ラベンダーには『殺菌、抗菌作用』があります。なので、吹き出物なんかは直接塗りオッケーだそうです。
くれぐれも肌の弱いかたは気をつけて~。
それにしてもいい香り・・・
アロマティコの香りがベランダからふわ~っと香ってきたら、アロマオイルはいらないよな~って
ふと思っちゃった。
自然に敵うものはなし!オイルがない方は、アロマティコでふんわり癒されてくださいネ
・・・・ Oku ・・・・